うさぎいっぱいの大久野島。宿泊するなら休暇村がおすすめ!

うさぎいっぱいの島、通称うさぎ島

広島県の大久野島のことです。周囲がたった4kmしかない大久野島は今でこそ野生のうさぎがいっぱいいて、とても平和な島です。

以前は大久野島の存在は地元の人しか知らない状態が続いていました。

ある時全国版のメディアで取り上げられたため、日本全国から、うさぎ目当てに人が訪れる人気の観光スポットになったのですよ。

野生のうさぎは人懐っこくて、野菜などの餌をおねだりしに来るのでとても可愛いくて癒されます。

広島県竹原市の忠海港からフェリーで約15分なので、アクセスも良いですよ。竹原市近辺にお住いの方なら日帰り旅行でも十分楽しめます。

遠方からお越しの方は休暇村で宿泊して帰ると、より大久野島の自然や歴史に触れる事が出来るのでおすすめです。

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うさぎ島の宿泊施設、国民休暇村とは?

大久野島には国民休暇村大久野島というところがあります。

客室は10畳和室や15畳和室、8畳和室、そして洋室があります。和室の場合は禁煙と喫煙、そしてバス・トイレ付きかどうかを選べ、全部で63室。

洋室は2室あり、ツインでバス・トイレ付きの禁煙室と充実した宿泊施設となっています。

 

どの部屋も南向きになっているので、お部屋からのんびり海を眺める事ができ、目の前には芝生広場のうさぎの姿を見ながらリラックス出来ますよ。

休暇村の施設にはキャンプ場があるので、客室ではなく、もっと自然を満喫したいのであれば、キャンプ場に宿泊するのも良いですね。

テントは設営済みですし、食事は休暇村のバイキングを食べられるので、手ぶらでキャンプをする事ができます。

 

女性だけのキャンプだとちょっと不安に思うかもしれませんが、休暇村の施設内なので、何かお困りごとが発生してもすぐに相談できるので安心ですよ。

もちろん、急な悪天候でキャンプ場が使用できなくなった場合でも宿泊施設の方に問い合わせができます。

休暇村国民休暇村(音が出るホームページです)

食事は瀬戸内の味を堪能できる

旅の楽しみと言えば、やっぱり食事ですよね。

夜も朝も瀬戸内の山海の幸をふんだんに使ったバイキングが大人気となっています。お野菜は地元の契約農家が育てた有機野菜なので、本物の野菜の味に感激しますよ。

バイキングは夕食でも朝食でも楽しめますが、連泊すると食事内容が一緒になってしまうかもと心配になるかもしれませんが、大丈夫です。

 

バイキングは日替わりメニューもあるので、毎日食べても食べ飽きないように考えられています。

春はアワビ、夏はタコ、秋は鱧、冬は牡蠣という風に贅沢な瀬戸内の味を堪能できるのも国民休暇村の評価が高い理由となっていますよ。

バイキングだけでなく、アラカルトメニューや懐石コースなどもあって充実しています。

訪れた人がみんな満足できる内容になっていますよ。また館内のレストランは11:30~13:30(日曜日は14:00まで)ランチを食べる事ができます。

 

ランチメニューはタコ香り揚げ定食やお刺身定食などボリューム満点なものが多いです。

同じく施設内にある「うさんちゅカフェ」ではご当地グルメである「竹原いもタコカレー」を限定10食で用意しています。

とにかく小さな島だと思ってたら想像以上に食事まで楽しめる内容となっているので、大久野島恐るべしという感じです。

日帰りで訪れる人はお昼ご飯を食べて、温泉に入って帰るというのも良いプランですよね。

展望台もあり

大久野島を堪能したいなら、島で一番標高が高い、標高100mの所にある「ひょっこり展望台」に行ってみてください。

ここまで来ると視界を遮るものがないので、360°のパノラマを楽しむ事ができます。晴れていれば絵画のように美しい瀬戸内海の島々をのんびり眺める事ができるので、最高の気持ちになりますよ。

ただし、こちらの展望台は日差しを遮るものが全く無いので、夏場を長時間いるのは辛いかもしれません。夏場に行く時は日傘などを持参して行ってくださいね。(おわり)

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