うさぎはかわいいので、見るだけでなく、ふれあいたいと思いますよね。
九州だったら、どういった所があるでしょうか。
ここでは、うさぎと触れ合える動物園や場所などを、九州を中心に5選で紹介します。
うさぎの他にも色んな動物に触れ合うことができるのが、動物園のメリットです。
九州でうさぎとふれあいができる場所5選
阿蘇カドリー・ドミニオン
「阿蘇カドリー・ドミニオン」は、熊本県阿蘇市にある動物エンターテイメントパーク。
「カドリー・ドミニオン」という言葉の意味は、「抱きしめたくなるような動物がたくさんいる場所」です。
緑豊かな阿蘇山の麓にありますよ。
約30万㎡の敷地に、100種類、500頭の世界の動物達がいます。
この動物園でも、うさぎとふれあいができます。ホームページを見てみたら、「にゃんこハウス」というところに、猫と同居しているそう。
猫と同居してて大丈夫?と思ってしまいそうですね。相性の問題がありますが、やり方を守れば、同居することも可能です。
うさぎの他にも触れ合いができます。犬や猫、カピバラもいます。
国立公園 九重 やまなみ牧場
「やまなみ牧場」は、大分県玖珠郡九重町にある観光牧場。
この中に、「ふれあい広場」があって、うさぎと触れ合えることができます。エサをあげたり、抱っこしたりすることができます。
うさぎ以外にも馬やポニー、羊、ヤギ、アヒルなどもいて、エサをあげることができますよ。
ここは牧場なので、低温殺菌牛乳で、飲むヨーグルト、ソフトクリーム、アイスクリーム、パン、ブルーベリー加工品などを製造・販売しています。
造りたてを食べられるのは、動物園とは違った牧場ならではのメリットですね。ソフトクリームは、牛乳本来の味が引き立って、すっきりとおいしいらしいです。
また、「まきばの温泉館」という入浴施設もあります。
100%源泉かけ流しのお湯だそう。高原の綺麗な空気と青空の下の露天風呂は、開放感がありそうでいいですね。
九州自然動物公園アフリカンサファリ
アフリカンサファリは、大分県宇佐市にある動物園。
ここは、サファリパーク形式(檻に入った動物を見るのではなく、乗り物に乗って、自然にいる動物を見るタイプ)の動物園です。
クマ・ライオン・トラ・チーター・ハイエナ・草食動物を、アフリカに実際いるような感じで見ることができます。
サファリパーク形式の「動物ゾーン」の他にあるのは、触れ合いを楽しめる「ふれあいゾーン」。
うさぎは、その中の「ふれあい牧場」というスペースにいます。
うさぎの他に、「ピグミースローロリス」という動物や「モルモット」にも触れ合うことができますよ。
長崎バイオパーク
長崎バイオパークは、 長崎県西海市にある動物園です。
「ZOOっと近くに触れ合える動植物園」というコンセプトですので、触れ合いを大事にしている動物園。
うさぎは、ペットアニマルワールド(PAW)という施設で、ふれあいができます。うさぎの他にも、犬や猫などがいます。
屋根があるので、全天候型の施設です。雨の日でも大丈夫ですね。
長崎といえば、ハウステンボスが有名ですが、そこから長崎バイオパークへ、シャトルバスが出ています。時間は45分ほどかかる場所です。
平川動物公園
平川動物公園は、鹿児島県鹿児島市にある動物園。
海を挟んで桜島が見える眺めの良い場所です。
入場すると、すぐ「アフリカの草原ゾーン」になっていて、シマウマやキリンを実際にアフリカにいるような感じで見ることができます。
うさぎは、「ふれあいランド」にいます。タッチングコーナーでは、10:00~11:30、13:30~15:00など、時間限定で触ることができます。
あと、この動物園は「アマミノクロウサギ」の動物の繁殖に成功しています。このうさぎは、鹿児島の奄美大島と徳之島だけに生息しているうさぎ。
なので、鹿児島にある平川動物公園も、このうさぎに力を入れているのですね。
まとめ
九州でうさぎと触れ合える動物園や場所を5選で紹介しました。
昨今の動物園は、ふれあいを大事にしていますので、うさぎに餌やりをしたり、抱っこをしたり出来る場所は多くあります。
動物園には、小動物コーナーがある所が多いですし、牧場などでも触れあいが可能です。
うさぎにふれあいたいなら、こういった場所へ足を運んでみて下さいね。(おわり)