長崎といえば、グラバー邸、軍艦島、教会群が有名で、観光地として楽しめる所です。
食べ物で言えば、カステラ、ちゃんぽんも有名です。
そして忘れてはいけないのがハウステンボス。テーマパークでいうと毎年東京ディズニーランド・シーに次ぐほどの観光客が訪れます。
そんな人気のハウステンボスですが、この中にミッフィーカフェがあるのです。
このミッフィーカフェについて少し紹介しますね。
ハウステンボスのミッフィーカフェとは?
ハウステンボスは1992年にオープンしたテーマパークです。
「ハウステンボス」はオランダ語。ハウスは「家」、テンは「~の」、ボスは「森」、つまりオランダ語で「森の家」という意味なんですよ。
さて、2017年4月に、ハウステンボスの創業25周年の記念事業として、「ナインチェ・カフェ」がオープンしました。
これが、いわゆるミッフィーカフェです。
ナインチェって何?と思うかもしれませんが、ミッフィーの生まれ故郷であるオランダでは”うさこちゃん”を意味するのが、ナインチェという言葉です。
由来は、オランダでのミッフィーの愛称ということですね。
でも、実はハウステンボスには創業当時からミッフィーのグッズを扱う店舗がありました。そちらは「ナインチェ」という店舗です。
なので、ハウステンボスにあるナインチェのカフェバージョンということでもあります。
キャラクターカフェというと大人は入りづらいのでは?というイメージもありますが、ハウステンボス内のナインチェ・カフェはブラウンを基調にした落ち着いた雰囲気です。
大人同士でも特に浮くことはありませんよ。
ナインチェカフェの特徴
ナインチェカフェの特徴は、メニューに小麦・卵・乳を使わないことです。
アレルギーの人も食事を楽しめるようになっています。みんなにやさしいメニューになっていますよ。
店内は落ち着いた雰囲気。
壁にはミッフィーの絵が描いてあったり、人形が置いてあったりと、世界観を楽しむことができます。
もちろんメニューもミッフィー関連のものです。
ごはんでミッフィーの顔をかたどったカレーセット、表面がミッフィーの顔になっているパンケーキセットなどがメニューにありますよ。
まとめ
現在のところ、九州のミッフィーカフェでいつでも訪れることができるのはハウステンボス内の「ナインチェ・カフェ」のみとなっています。
ミッフィーカフェのイベントはとても人気があります。九州は遠いという人でも、今後またどこかで開催される機会はあるかもしれません。
ハウステンボスには普段はここでしか入手できないオリジナルのミッフィーグッズも多いので、もし行ったなら、旅行の際の日程に組み込こんでみてはいかがでしょうか。(おわり)