日本の真ん中、岐阜県に高山市というところがあります。
高山市は日本一広い市とされているところですが、街なかに行くと古い町並みが残っていて、観光地として有名なところなんです。
さて、古い町並みのメインストリートに、うさぎ専門の雑貨店があるんです。その名は「うさぎ舎」。
このお店と高山について紹介します。
うさぎ舎とは?
うさぎ舎は観光客が一番集まる通りにあります。
建物自体は古くて趣があるんですが、リノベーションされていて快適な空間に。
陳列されている商品は、うさぎをモチーフとした雑貨ばかりの専門店なんです。
陶器の人形とかお皿、湯飲みなんかも販売しています。
綺麗な台を作って商品として置いてあるところもありますが、昔の家の造りを活かして、階段に商品を並べてもあります。
招き猫ならぬ、「招きうさぎ」も階段の上に並べられていました。
この招きうさぎもなかなかかわいくて、「右手は金運、左手は人(客)を招くと言われています。」と隣に書いてあります。
ここで販売されている商品は、「○○(名前)作」と書いてあるものもあります。一品物ですから、結構高いものもあります。
手作り人形が5万とか15万とかしています。人形系は高かったですね。
うさぎ舎のホームページを見てみると、作家さんの名前が並んでいます。
これらの作品を作った人達が委託販売しているようです。うさぎが好きで、ものづくりが好きなら、このような仕事もあるということですね。
さて、うさぎ好きならずとも、このお店にはたくさん人が訪れていました。
私が行った時もお客さんがいっぱい。
というのも、観光客が一番多く訪れるストリートにあるお店だからです。商品自体は値段高いな~と思ってみていたんですが、外国人のお客さんも多くて、見る限りよく買っていました。
外国人の人の購買力はなかなかのものだと思った次第です。
飛騨高山は木彫りで有名なところでもあるんですが、このように若い人向けのコンセプトショップもあるんですよ。
古い町並みだから、年配の人が多いのかと思いきや、結構若い観光客も多いのが特徴のところです。
飛騨高山情報
飛騨高山をざっくり紹介します。
一番の見どころは古い町並み。お店がたくさん並んで大勢人も集まっているので賑やかな場所です。
あとは、古い町並みからほど近くに宮川という川沿いで「朝市」をしています。
ほぼ毎日、7〜12時(12〜3月は8〜12時)の時間帯で朝市が行われているんです。そこをぶらり色々見ながら歩くのも楽しいですね。
あとは高山に行ったなら、「高山陣屋」。
陣屋とは江戸時代のお役所の屋敷のことです。何で珍しいかと言ったら、全国で残っているのは、ここの高山陣屋だけだからです。
とりあえず高山に行ったなら、ここは押さえておくという感じになります。
食べ物で言ったら飛騨牛ですが、ステーキで食べようと思ったら値段が高いので、観光客の人は飛騨牛握りや串焼きを食べ歩きしています。
あとは、高山名物みたらしだんご。
みたらしだんごというと甘いタレがかかったものを思い浮かべますが、ここのは違います。醤油ダレでカラリと焼き上げてあるのです。
お団子自体も小さめで、ちょっとおこげがついて高山に行ったなら、是非おすすめしたい団子です。
団子を食べながら街なか散策。
これが高山の楽しみ方の一つです。
まとめ
飛騨高山のうさぎ舎を紹介しました。
かわいいうさぎの雑貨が販売されています。
高山に行ったなら覗いてみてくださいね。(おわり)