東京に行ったならおいしいものを。
そう考えた時、有名店に行ってみたいですよね。
東京に有名などらやき屋さんがあります。
東京3大どらやきのひとつと言われる「うさぎや」を紹介します。
うさぎやとは?
うさぎやは、どら焼きの名店として知られているお店。
東京の上野にあるのが本店。あと日本橋と阿佐ヶ谷に1店ずつあります。
前から食べたかった、上野のうさぎやのどら焼きを食す。本当に、あったかくてふわふわだ〜(*´꒳`*) pic.twitter.com/6YnHCxb0el
— 水城 萌 (@Mizukimoe) 2019年8月10日
上野のうさぎやの屋根の上には、白いうさぎがちょこんと座っているんですよ。
もちろん本物ではなくてモニュメント。
このうさぎさんが店に行ったら出迎えてくれます。
大正2年(1913年)創業のこのお店。
店名の「うさぎや」の由来は、初代店主が卯年生まれだったからだそうです。
最初は最中を作っていたようですが、途中からどら焼きの販売も始めました。
それが、今では押しも押されもせぬ人気店となっています。
ちなみに東京三大どらやきは、このうさぎやの他に、浅草にある「亀十」、東十条にある「草月」ですよ。
うさぎやのどら焼き
私は食べたことがないですが、東京3大どら焼きといわれるだけあって、人気も高いです。
遅く行くと、売り切れで買えないということもあるようですね。
このどらやきの口コミを見てみると、
- 表面の皮は、ふっくらしっとり
- はちみつが使用されているから、皮ほのかに甘い香りがする
- しっかりとした弾力がある
- 餡は瑞々しくてやや控えめの甘さが上品。
- 豆の食感がほどよく残り、食べ応えがある
出来立てを包装するので、買った時はほんのり温かいのだそう。
外観はいたってシンプルなんですけど、ウマさは格別のようですね。
一個205円(税込み価格、値段は変動あるかもしれません)。
特別高いというわけでもないんです。
お求めやすい価格ですから、都民に愛され行列にもなるわけですね。
北海道産の小豆に、生地にはれんげのはちみつを練り込んであります。
ふっくらしっとり生地に瑞々しい餡をガブリ!
アツアツのお茶と一緒に食べればさぞ美味しいでしょうね。
阿佐ヶ谷店のどら焼きの包装フィルムにはうさぎの絵が描いてあります。その他の店舗は描いてありません。
近くにカフェも
この近くに、こちらのお店が経営するカフェもあるんですよ。
特に行列になるといわれるのが、朝10分間だけの特別メニュー。
「うさパンケーキ」といわれるメニューで、餡とバターをどらやきの生地に挟み込んで食べます。
バターと餡は最高の組み合わせなので美味しいでしょうね。
まとめ
東京に行ったなら、「東京ばな奈」もいいですけど、名店といわれる店のお土産もいいのではないでしょうか。
上野店の場所は、JR山の手線御徒町駅から徒歩5分程度のところです。
売り切れの時もあるようですけど、是非私も食べてみたい一品です。(おわり)