うさぎはかわいいから飼いたいと思うでしょう。
しかし、飼ってしまうと旅行の時はどうすればいいのか迷ってしまいますよね。
誰もいなくなってしまうなら、うさぎはお留守番という形になってしまいます。
旅行の時など家を空けることが多い時は、どうすればいいのでしょうか。
旅行で注意したいこと
旅行するとなると、家を空ける形になってしまいます。
家を空けるとうさぎはお留守番という形になってしまってお世話することができません。
お世話する期間がどれくらい空いてしまうとダメなのだろうと考えてしまうでしょうが、基本、誰もお世話する人がいない状態は1泊までにしておきましょう。
日帰り旅行なら大丈夫ですし、一泊程度なら何とか大丈夫です。
しかし、何泊も家を空けてしまうと、命を落とさせてしまう危険性が高まります。
もしケージ内でトラブルがあって水がなくなってしまった、ごはん入れがひっくり返ってしまった、うさぎの調子が悪くなってしまったなどのトラブルが起こった時に、対処できない状態が続いてしまいます。
うさぎはデリケートなので、他の動物以上に気をかけてあげなければなりません。
2泊以上はペットホテルなどに預けるべきです。
うさぎは毎日新鮮なお水を飲みたいですし、誰もいなければ温度管理もできなくなってしまうわけです。
また、病気など何らかのトラブルにも早く気づいてあげなければなりません。
「2泊しても大丈夫だった」
というように慣れてしまうと、いつか何らかのトラブルで命を落とす可能性が高くなってしまいます。
選択肢としては、
- 身内の誰かにお世話を頼む
- ペットホテル等に預ける
という選択肢を事前に考えておいて飼うようにしてくださいね。
うさぎは猫や犬と違って、意外とあっさりと命を落とすことが多いです。
うさぎを飼ったことがある人は多いですが、飼っていた期間が短い人が多いのは、やはり命を落としやすい生き物だからです。
旅行が多い場合のおすすめは?
うさぎは環境が変わってしまうのは好きではありません。
ストレスの原因になってしまいます。
でも人間にとっては旅行も人生において楽しみの一つですから、うさぎのために旅行をしないというのも嫌なものですよね。
まず旅行の多い人へのおすすめとしては、うさぎを購入する場合からですが、ホテル機能付きの専門店で購入されることです。
私もたまに行く専門店ではお泊り機能があって、うさぎを販売している他、お泊りができます。
お泊りする場合も、そのうさぎのことを販売していたわけですから、よく知っているわけです。
特徴や癖、それを把握してくれているはず。
預ける方も安心して預けることができますよね。頼みやすいという点でもメリットです。
このような専門店があると、うさぎを飼う場合は心強いです。
あと、うさぎ専門店でなくても、ペットホテルというのもあります。
ネットで見てみると、うさぎの場合は大体一泊1500円くらいから。
利用規約が多くて面倒、と思うかもしれませんが、うさぎはデリケートな生き物でストレスに弱いということをペットホテルの人は知っています。
それだけ大事にしてくれているということなので、逆に細かい対応を決めている所の方が安心して預けることができます。
まとめ
うさぎは旅行の時どうすればいいのかについて紹介しました。
2泊以上になってくると、どこかに預ける選択をしてくださいね。
旅行が多いなら、預ける場所を考えてから購入してください。(おわり)